真逆の振る舞い

公言していることですが、私は自分の能力は全く高くないと思っています。

ポジティブだと言われることも多いですが、とんでもない。前向きなことなんて考えていないし、私がやることはまずうまくいかないと思っています。

 

前向きに見える理由は単純で、私はこんなできない私はミスをするから賢い周りの人が何とかしてくれると思っていますし、賢い周りの人がいいと言ってくれたことだからやっても失敗しないんだろうし失敗しても大したことないだろうと思っています。

失敗する確率は高いので、極力失敗しないように心がけます。

頭が悪いので覚えられないため、メールなど即レスです。

 

他にもありますが、私は賢くないからこそ賢い人と同じことができるよう頑張るんです。

ただ、そこで気づいたのですが、賢い人は賢くなさそうな仕事をして、賢くない人は賢そうに仕事をしています。

賢い人ほど上司や周囲の人とコミュニケーションを密に取ります。進捗とかどうしたらいいかとか、構想段階でも見せたりとか。期限よりかなり前から周りと意見交換されているので、間違いがないです。

賢くない人は真逆です。自分で考え、ある程度形ができてから人に見せる。当然期限はギリギリ。スタートでずれていることが多いので直す範囲が大きい。というより、そこまで作ったものの形がなくなります。

賢くない人のやり方は仕事がちゃんとできて、ちゃんと結果を出せる人がやっていいやり方です。

不思議ですね。賢い人の方が賢くないようなやり方をする。

でもこれは学生の頃からもそうで、勉強できる人ほど勉強します。運動できる人ほど運動する。できない人ほどやらない。

できるようになるための方法はできない人ならどうしたらいいかを考えることでしょうね。